Affinity Designerの使い方

Affinity Designer大幅アップデート。期間限定特典ブラシなどのインポート方法

巷ではAdobe illustratorの代替アプリと呼ばれているAffinity Designerですが、2017年11月2日に大幅なアップデートがありました。

しかも、今回のアップデートに付随して期間限定の無料特典までゲットできるチャンスも!

※期間限定特典は2017年11月17日で終了しています。

ということで、今回はAffinity Designerのアップデート内容と無料特典のゲット方法、使い方を紹介したいと思います。

バージョン1.6のアップデート内容

  • 軽量なユーザーインターフェイスを選択できる新しいオプション
  • すべての鉛筆およびブラシツールに対応するストローク安定化の新機能
  • macOS High Sierra向けに最適化されたMetal 2アクセらレーションによる表示
  • 最近使用したもの、使用されているもの、お気に入りをすぐに選べる新しいフォント選択用ドロップダウン
  • 新しいグリフブラウザ
  • ビューのパン/ズームのパフォーマンスが向上
  • 大きなドキュメントでのパフォーマンスが向上
  • キーアイテムを基準とした位置合わせ
  • テキストフレームの垂直方向整列オプション
  • フレームをテキストに合わせて調整
  • マルチストップのグラデーションのベクターエクスポートなど、PDFのエクスポートに関する多数の改良
  • ”すべてロック解除”および”すべて表示”のコマンドを追加
  • 数々の不具合修正とその他の改良

既にAffinity Designerを購入済みの方もアップデートは無料です!

 

詳しい新機能は機能リストページがあるのでそちらをご覧ください。

アップデート後もっとも良かったところ

今回のアップデートでのフォント周りの使用感がかなり良くなりました!アップデート前はフォントの選択時に固まりまくっててストレスがひどかったんですが、アップデート後はめっちゃサクサク動くように。

このフォントツールの挙動の重さが原因でアプリを使うのが億劫になっててAffinity Designerの使用を控えてたんですよね。そういう人他にもいるんじゃないかな?

ここが修正されたのは本当に大きいと思います。

他にも最近使用したフォント、使用済みフォント、お気に入りフォントを閲覧できるのも地味に嬉しい。

相変わらず文字の縦書きはできず

相変わらず文字の縦書きはできません。私は漫画で使うロゴなどのパーツ作成をメインとしてるので必要ないっちゃあないんですが、やっぱりできると嬉しいです。

ここは今後のアップデートに期待してます!

Affinity Designer期間限定特典

今回のアップデートを記念して、期間限定特典もアナウンスされていました。

※期間限定特典は2017年11月17日で終了しています。

無料特典の内容は以下の3つです。

Grade UI Kit

1000種類を超える完全にカスタマイズ可能な要素、アイコン、パネル、ボタン

Tom Chalky – Handcrafted Fonts & Textures

美しい雲の画像を使用した、幅広く使用できる50種類のオーバーレイ

Frankentoon – TexturizerProブラシパック

Affinity Designer専用に作成された、70種類を超えるハイクオリティなブラシ

購入すると合計¥10,020のものが無料!大盤振る舞いですね!

ちなみに、Affinity Designerを既に購入済みの方もダウンロードが可能です。

期間限定の無料特典は2017年11月16日までですのでお早めに!

 

affinity Designerのホームページ(ページ最下部に期間限定特典の説明があります)

公式ホームページ>> https://affinity.serif.com/ja-jp/designer/

期間限定の無料特典ダウンロード方法

Affinity designer update

Affinity Designer起動時のポップアップ画面の「今すぐ請求」をクリックするとダウンロードページに飛びます。

メールアドレスの登録等が必要になりますが、特に難しい操作はありません。

期間限定の無料特典のインポート方法

インポート方法でちょっと手間取ったところもあったので備忘録的に書いておきます。

Frankentoon – TexturizerProブラシパック

affinity designer update

frankentoon-texturizerpro-brushes.zipというファイルをダブルクリックして解凍。

affinity designer update

Affinity Designerアプリを開き[ブラシパネル]を表示させます。

affinity designer import

[ブラシパネル]のすぐ右にあるドロップダウンメニューをクリックして[ブラシのインポート]を選択。

affinity designer import

先ほど解凍したzipファイルの[Brush Categories]から.afbrushesという名前のファイルを選択し、「開く」をクリックします。ファイルを開くときはひとつずつでも4つすべて選択してもオッケーです。

affinity designer import

上記のような画面がでればインポート完了です。

インポートしたブラシの確認方法ですが、

affinity designer import

ピクセルペルソナを選択。

affinity designer import

ブラシパネルの赤枠で囲ってある部分をクリックし、affinity designer import

Frankentoon Texturizerというブラシが入っていればOKです。

Tom Chalky – Handcrafted Fonts & Textures

tom-chalky-handcrafted-fonts-textures.zipをダブルクリックして解凍

affinity designer import

フォントはJimmy Font Family、Whecker Font Familyともに.otf、.ttf、.otfファイルをすべて選択し、macの場合はcontrolを押しながらクリック→[このアプリケーションで開く]→[Font Book]を選択。

 

affinity designer import

フォントをインストールします(特に入れたくないフォントであれば必要なし)。

テクスチャについては使いたいテクスチャをファイルにドラッグ&ドロップして使用します。

.PNGと.afdesignファイルがあるので好きな方を使えばOKです。

いちいち1動作増えちゃうし、テクスチャのファイルの量も多いからCLIP STUDIO PAINTみたいに素材登録できれば最高なのになぁ。

Grade UI Kit

grade-ui-kit.zipをダブルクリックして解凍

grade-ui-kitフォルダを開きます。

Assets、Palettes、Sample、UI Sheetsというフォルダがありますのでそれぞれ説明していきます。

Assetsフォルダ

Assetsフォルダ内のGrade UI.afassetsというファイルはアセットパネルにインポートします。

このアセットパネル、私は使ったことがなかったのでどこにあるのかわからず困ったのですが、アートボードツールを使用した際に使えるパネルでした。

インポート方法は、

affinity designer import

アートボードツールを選択。

affinity designer import

次にアートボードのサイズを選択します。

affinity designer import

とりあえずなんでもいいので選択してください(私はiphone6/7/8を選択しました)。

affinity designer import

すると画面がアートボードに切り替わります。

affinity designer import

メニューバーの[表示]→[スタジオ]→[アセット]をクリック。

affinity designer import

画面にアセットパネルが表示されます。パネルの右上のメニュー[アセットのインポート…]を選択。

affinity designer import

ダウンロードしたgrade-ui-kitフォルダの[Assets]→[Grade UI.afassets]を選択します。

affinity designer import

アセットにGrade UI – Basic Elementsが表示されたらインポート完了です。

これでアセットパネルにインポートしたアイテムをアートボードにドラッグ&ドロップをするだけで使用できるようになります。

Palettesフォルダ

affinity designer import

Palettesフォルダ内の2つのファイルのインポートは[スウォッチ]パネルを表示。

affinity designer import

メニューをクリックして[パレットのインポート]→[アプリケーションパレットとして]を選択。

affinity designer import

ダウンロードしたファイルの[Palettes]→[Grade UI – Fills.afpalette]を開く。

affinity designer import

スウォッチパネルに「Grade UI – Fills」が表示されればインポート完了です。

※Grade UI – Gradients.afpaletteファイルも同様にインポートできます。

これを使用することによりカラーコーディネートされたwebページが作成可能になるでしょう。

 

その他のSampleフォルダ、UI Sheets内のファイルはファイルを開けば使用できます。

 

このGrade UI kitフォルダ内のものは私はおそらく使わないと思いますが、ひととおりのアイテムが揃っているのでwebサイトを作成する方には便利だと思います。

最後に

今回の大幅アップデートによる欠点の改善、期間限定の無料特典でAffinity Designerの利用頻度が高くなりそうな予感です。

adobeのillustratorに替わるアプリをお探しの方には本当におすすめのアプリになりました。

無料試用版もあるので一度試してみてはいかがでしょうか?windowsとmacOS用があるのでどちらのユーザーにも利用可能なところもいいですね!

Affinity Designer無料試用版登録ページ>>https://affinity.serif.com/ja-jp/designer/

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
ウレナイマン
週刊少年誌の年二回の漫画賞に生まれて初めて描いた漫画が受賞。 自分に才能があると勘違いし調子に乗って描かない日々が続く。その後もだらだらと漫画を続け、気づけば現在6冊の単行本が出ています。しかし全然売れてない(当然)! 売れない漫画家「ウレナイマン」から、売れてる漫画家「ウレテルマン」への転生を目指し試行錯誤中です。3Dを勉強中。